重曹イオン水の汚れを落とす原理は中和反応

重曹は水に溶かしても完全に溶解せず、ph値も8.0弱くらいの洗浄能力の弱いものですが、その重曹水を電気分解するとph10,5の弱アルカリ性になり、界面活性剤の作用をします。 

重曹イオン水の界面活性剤の作用とは、アルカリ性の炭酸イオン炭酸水素イオン水酸化物イオンが皮脂などの酸性の汚れと中和反応を起こすことで、合成界面活性剤の作用とは全く異なります。

合成界面活性剤の作用とは、水になじむ部分(親水基)と油になじむ部分(親油基)があり、水と油を混ぜ合わせる作用で汚れを水中に分散させて汚れを剥がしますが、汚れが再度肌に付かないように、バリアを貼るように合成界面活性剤が肌に付着するのです。

吸着力が強く浸透性の高い合成界面活性剤がそのまま肌に残ることで乾燥肌や敏感肌になると言われています。

中和反応は、あくまでも酸性の汚れに対してアルカリ性で中和して落とすため、肌に刺激が少ないのです。また、肌への残留もありません。

重曹イオン水は安全でエコロジーな界面活性剤、1日数リットルしかできません。

重曹の安全性
①重曹は水質汚染で指標として測定される生物化学的酸素要求量 (BOD)や化学的酸素要求量(COD)値がなく(無機質なので有機物が発生しない)、そのためCO2を発生させることもなく、環境ホルモンもないので、人にも自然にもやさしいものと認定されています。 

②重曹は安全性が高く、赤ちゃんが使用する上でも問題がない成分として日本薬局方、医薬部外品原料規格2006に収載されています。

③重曹は劣化や変色などトラブルを防ぐためPh調整剤等も不用の安定した材料ですので、お肌に負担をかける防腐剤をカットすることができます。

重曹イオン水は、そのような重曹と水の電気分解でできるのですが、1日にできる量はなんと僅か数リットル。一滴、一滴じっくり時間をかけて作られている貴重なものです。


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