合成界面活性剤は肌へ浸透します

重曹が主原料の洗顔ジェルと頭皮のクレンジングトリートメントがやっと揃いました。

主原料の重曹、正確には重曹水を電気分解した重曹イオン水。

それが界面活性剤の働きをする、お顔と頭皮の基礎化粧品です。

美肌の基本は、内からの食べ物が多くを占めていると思っていますが、

外からでは洗浄成分が、最も重要であると経験から感じています。

洗浄成分は界面活性剤と呼ばれるものですが、その成分がどのように作られているか・・・。

ネットを検索しても出てきません。

企業秘密でありますので、当然と云えば当然なのですがね(;^ω^)

ですが、少し考えていただきたいのが、細胞膜にまで浸透する恐ろしい成分なのです。

ここからは 川本先生引用〈病気の治療所 -川本治療所-〉

https://karada-naosu.com/category17/entry130.html

◆◆合成界面活性剤は従来の洗剤類とは違い、泡立ち・洗浄力・乳化・潤いなどに優れた化学物質です。コストも安く、大量に製造できることから洗剤や化粧品の分野に革命を起こしました。

その反面、生態系や環境汚染などの安全性については全く考慮されておらず、本来なら安易に使用するような物質ではありません。ここで、合成界面活性剤が体に及ぼす影響をまとめてみます。

 ①合成界面活性剤の最も怖い作用は、細胞膜を通過して細胞内にまで達してしまう点です。細胞内にまで達した合成界面活性剤は、細胞内にある核(DNA・RNA)が保有する遺伝情報に悪い影響を与えます。

 ②合成界面活性剤はトランスポーター(運び屋)と呼ばれています。そのように名付けられている理由は、洗剤や化粧品に含まれている化学物質と結合し、それらを細胞内にまで運ぶからです。代表的なトランスポーターに、プロピレン・グリコール(PG)やブレチン・グリコール(BG)があります。

③合成界面活性剤は食品添加物と結合し、それらを人体にとって危険な物質へと変化させます。例えば、ハムやソーセージ、タラコなどの発色剤として使用されている「亜硝酸ナトリウム」と反応し、発がん物質であるニトロソロアミンを作り出します。

 ④合成界面活性剤は防腐剤のパラペンなどを細胞内にまで運びこみます。人体にとって、パラペンは危険性が高い物質なので食品に添加される量は規制がありますが、シャンプーや洗剤、または化粧品などの添加に対しては基準が甘く、高濃度で配合されています。

この理由は、パラペンなどの防腐剤は皮膚や粘膜からは浸透しないと考えられているからです。しかし、それらが合成界面活性剤と結合すると、合成界面活性剤がトランス・ポーター(運び屋)になりパラペンを細胞内にまで運び込みます。

女性は化粧品やシャンプー、またはクレンジングなどを美容のために多く使います。例えば、女性に多い乳がんや卵巣がんの病巣を調べると、そのがん病巣の細胞内には、多くのパラペンが存在していることがわかっています。

⑤合成界面活性剤は洗浄力が強いために、皮膚に存在する「脂の膜」までも溶かしてしまいます。皮膚のバリア機能が壊れると、外部から侵入してくる細菌(緑膿菌など)に侵されやすくなり、アレルギーの原因になります。

また、皮膚には、古い角質や皮脂、または体内からの分泌物を食べてくれる、有能な善玉細菌がいます。この細菌は、それらを食べて「脂肪酸(皮脂)」を造り、皮膚のバリア機能を維持しています。

しかし、合成界面活性剤を使うとこの善玉菌や古い角質が剥ぎ落され、皮膚のバリア機能のバランスを大きく崩す原因になります。◆◆

そのようなものを、毎日使っているのです。

もちろんパッチテストやアレルギーテストなど、化粧品安全性試験を行っていますが、

当然のことながら何年もかけてしていません・・・・。

化粧品や食品、薬の添加物は非常に気になるところですよね。

それらの不安を少しでも少なくしたいと考え、人にも自然にもやさしい洗顔ジェルと頭皮のスカルプトリートメントを作りました。

◆◆重曹はお料理に使っても大丈夫。

◆◆重曹は水質汚染をするものが一切ありません。 環境ホルモンもありません。


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